「チャイナランタンフェスティバル」の点灯式で中国茶芸を披露

 

千葉県袖ケ浦市の東京ドイツ村で7日、「チャイナランタンフェスティバル」の点灯式で中国茶芸を披露しました。
にぎやかに夜を彩る祭りで、中国の唐の時代から続く伝統行事。イベントのテーマに合わせて唐の楊貴妃のカッコでお茶を淹れました。
広さ約5万平方メートルの特設会場に、中国の世界遺産を再現したものなど41のテーマの作品が並ぶ。中国のランタンメーカー「自貢灯彩文化産業集団」の職人56人が来日して設置。赤や黄など暖色を基調としたLEDライトを使い、ランタン特有の柔らかい明かりで幻想的な空間を演出している。
来年4月7日まで、午後4時から。