4月22日「静岡茶発祥の地 足久保お茶摘み手伝い(てんだい)ツアー」へ行ってきました。毎年恒例 歴史あるお茶作りを続ける当地の手摘みを”本気でお手伝い”するこのツアー、今年の目標は60キロです!
農家の皆さんから茶摘みの手ほどきをうけながら、プチッ、プチッ、と摘むこと心地よく、皆さん次第に「無」の世界へ・・・。「足久保山彦会」の代表、武田さんの「ようやく半分」「あと10キロ!」「これじゃお昼までに終わらないよ!」と、叱咤激励が飛ぶ中、真剣な表情での作業が続きました。時間いっぱいまでがんばったものの、目標60キロにわずかに届かず、ちょっと心残りでしたが午前のお茶摘みは無事終了。
摘んだ茶の葉はすぐに工場へ運ばれ、生葉が一気に蒸されると、いい香りが立ち込めました。
そして、次は茶畑のど真ん中でのランチタイム!揚げたてのお茶の葉てんぷら、具だくさんのお味噌汁など、足久保のお母さんたちの愛情たっぷりのおもてなしに、お腹も心も大満足でした。
最後はお待ちかね、美味しいお茶の淹れ方講座へ。「足久保流」
の独特な淹れ方で、旨みたっぷりの足久保茶を美味しくいただきました。一煎ごとの味わいの違いはまさに衝撃的。。。お母さんたち手作りのかしわもちやお茶請けも優しいお味で、山のお茶の清々しい香りとともに、足久保で過ごした一日が思い出深く心に刻まれました。
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